炎と石の器

安山岩をくりぬき1300℃の高温で焼成した石の器

建築石材会社を経営していた当時から石に魅せられ、世界中の石材を見て回り加工法を研究。

1996年 「石山人工房」 を設立後は、石の抹茶茶碗等の創作に専念。

土の陶芸とは異なり、自然界磁気岩 (安産岩) の中から選び抜いた岩石を切削・成形後に高温焼成するという独自の技法により作品を制作しています。茶陶における新機軸を打ち出す一方で、伊勢神宮、比叡山延暦寺、ローマ法王庁、カンタベリー英国国教会等、国内外の寺社・美術館等100か所以上に作品を納入。

今までにない独特の風合いと圧倒的な存在感を放つ作品に、是非触れて頂きたいと存じます。

 

2004年 厚生労働大臣表彰 「現代の名工」 受賞。

2019年 「黄綬褒章」 受章。

〈  セッキ  

比叡山延暦寺 小林隆彰御門跡より命名頂く

磁感をもつ聖なる自然石、焼き清めた妙碗の意

 



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